干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

お正月だからではない

 今年の三が日は穏やかな日で、神社仏閣への参拝客も多数だったと思われます。
 ただ神仏へのごいあさつは、本当は正月だけではありません。一年を通してお参りすべきです。
 あるいは、神という概念も様々あります。
 田中胎東師の言われるように、自分以外のものをすべて神とするという考えもありますが、一般的には神社仏閣へ祀られている存在をいいます。
 さらに、令和が始まって最初の正月でもあります。
 という、以上のようなわけだけではありあせんが、今月はぜひとも神社仏閣へ足を運んでいただき、手を合わせ、頭を垂れていただきたいのです。
 私たちが本当に気づかなくてはならないことというのがあって、普段はそれを忘れており、それを思い出すきっかけになるはずだと思うのです。