お正月に、日本人は初詣に参ります。
これは昔ながらの風習で、残すべきもの、残っていくものであろうと思います。
そんな中、今日、御礼参りをしてきたという話を聞きました。
神仏に祈願をかけて、何とかよくなったというので、御礼に行ったそうです。
実はこの心が開運を続けさせる、重要な要素なのです。
お願いをしてよくなった、それきりでいたならば、神仏様もあきれてしまい、次のときにはこちらを向いてくれません。
しっかりお礼をして、常に謙虚でいなくてはなりません。
方位を取るにしても、人間様が勝手に方位をとったのであり、誰の世話にもなっていない、と考えるのはご自由ですが、最後の最後、微妙な箇所で開運ができなくなってしまうのです。
「そんなこと皆知っている」ことみたいのですが、ここにお書きしたのは老婆心からです。