生活をしている自宅の家相は別にしまして、職場の家相は気にしない方が多いかもしれません。
しかしてきめんに出ることがあります。
これは小学校の教室のことなのですが、普通はクラスにドアがあって、授業をするときには、閉めるものです。
しかし、廊下に当る部分をおなじくらいのスペースにして、広く設計した学校がありました。
要するに、広い場所を隣に作った、区切られた教室という形になります。
そうすると、集中できないということもあるのでしょうし、また気を遣うということもあったのでしょうが、三年以内に、みなそのクラスの先生が胃腸を悪くしてしまうのだそうです。
そうして次々に異動していきました。
教室というのは、その教師が精神とか気とかを、そこに集める場所のことです。
面白い実例だと思いました。