干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

教室の家相

 生活をしている自宅の家相は別にしまして、職場の家相は気にしない方が多いかもしれません。 
 しかしてきめんに出ることがあります。
 これは小学校の教室のことなのですが、普通はクラスにドアがあって、授業をするときには、閉めるものです。 
 しかし、廊下に当る部分をおなじくらいのスペースにして、広く設計した学校がありました。
 要するに、広い場所を隣に作った、区切られた教室という形になります。 
 そうすると、集中できないということもあるのでしょうし、また気を遣うということもあったのでしょうが、三年以内に、みなそのクラスの先生が胃腸を悪くしてしまうのだそうです。
 そうして次々に異動していきました。
 教室というのは、その教師が精神とか気とかを、そこに集める場所のことです。
 面白い実例だと思いました。