干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

字を直して開運

 汚い字を書いてすいません、という話でしたが、書く字を矯正して開運できるのではないか、とどこかで見た記憶があります。
 自分の字ははちゃめちゃで、文章の中身で勝負と気負ってきましたが、実は自分のはちゃめちゃな人生そのものを表しておりました。
 逆に、同級生で星も名前も悪い女性がいます。
 この人の人生はどうなるのだろう、と思って、もう40年くらいおつきあいがありますが、子供を産み、育て、子も結婚して、あとは孫を待つばかりという状況です。
 その彼女の字がすばらしく上手なのです。
 そういう意味では、後天的な訓練、字をうまく書くという修練によって運命を変えたといっていいのかもしれません。
 この年になって、ようやく気が付きました。