人間は一人で生活しているのではありません。
独立している人であっても、周りの人たちの助けがなければ、誰も生きてはいられません。
人は親から生まれます。その時点で、すでに人の助けが必要なわけです。
そして人が家族となって、ひとまとまりになると、これまた個人とは別の形での集合体ができます。
いわゆる家族というものは、個人の星とは別な形で動きます。
家族には、多くのご家庭では仏壇があり、先祖を祀っています。
仏壇はその家族のよりどころであり、同様な意味でお墓もよりどころです。
この先祖のことを考えることによって、その家族、家系の方向性が決まります。
それを干支九星では計算までしてしまおうというのです。