干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

職業で見えるもの

 職業によって、その人の雰囲気がわかる場合があります。
 それは、その適職についた場合一番気が輝くことを考えると、その人の星によって、職業を見ることと同じことになるということでもあります。
 ある集会に、銀行の役職についている人の集団がありました。
 それの周りには何ともいえばい、深さと、大きさがありました。
 おそらく、銀行員としてふさわしい星がある人ばかりなのだと思います。
 と同時に、銀行であつかうもの、すなわちお金の力というものも、自然と身についてくるのではないかとも考えられます。
 いずれにしても、職業と星と気の関係は興味深いものです。