干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

巨大な樹木

 時々お参りする神社に、巨大な樹木があります。
 樹齢も千年を超えているという話です。
 今日は用事があって、遠くからそばを通っただけなのですが、やはり、普通の樹木とは違う何かしらを感じます。
 坤の2黒の場所の先天は、4緑になります。
 木剋土の説明で、木の根は大地を割って伸びているから、というものもありますが、この場合、それを超越しているように思えてなりません。
 そもそも、土というのは木が倒れて腐ってできるものもあります。
 巨大な樹木を見ていますと、すでに地面と一体となっているようにも見えてきます。
 地球に一部になっている、と言ってもいいのでしょう。