山あり谷ありの人生だとしても、最終的に勝つ人と負ける人がいるのも事実です。
もちろんこの場合の勝負とは、自分との闘いのことです。
ではその差をつけるのは何か。
その原因の一つは、自分の運命を受け入れることだと思います。
例えば親を選べない、ということであっても、親をどのように受け入れるのか。
病気になってしまった場合であっても、病気の自分をどのように受け止めるのか。
受け止める度量を持った人は、最終的に悪運や不運を切り抜けて、成功に向かっているように思います。
心のわずかな隙間に、その量を増やすように後押しするのも私たちの仕事です。