干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

家系図をつくる

 自分の関わりのある先祖やら親戚やら、聞いてもすぐ忘れてしまうものです。
 兄弟が多いひとなどは、特に覚えておくのが大変でしょう。
 そのために、家系図を作ることをお勧めします。
 そしてできればそこに、亡くなった方なら、生年月日と没年月日の両方を入れるといいと思います。
 そして作っていくと、不明な人が出てくることでしょう。
 そこがポイントです。その不明な方がどうしているか、調べてみることです。
 万一なくなっているかもしれません。
 もしそうならば、供養されているかどうかも、合わせて調べるとよろしいでしょう。
 先祖や親類で、供養されていない人がいないことが、まずもって大切です。