干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

計算したのではないけれど

 今月、偶然西に行く用事がありました。日にちは計算しておりません。
 亥8年酉4年戌2日の三支並びの日に、2黒命が西に行きます。日にちは決していいものではありません。
 時間の関係で、ある寺社にお参りすることとなりました。
 途中で雨が降り、雷もなる日。その中を一生懸命、登拝しました。
 そうしましたら実感として、災いが落ち、新しい福をいただけました。強いご神仏と、次につながる道筋も見えました。
 この日一日で二万歩あるいたことになります。
 このように、多少日が悪くても、年月が許されるなら、そして一生懸命ならば、方位の吉作用というのもはいただけるものなのです。