干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

言霊遊びではなく

 神という文字は、カミと書かれます。
 ということは、文字でいうと火と水でカミと読めます。
 すなわち神というのは、火と水の要素を持つものという解釈が可能です。
 これは多くの方々から指摘されてきたことです。
 では私たちが方位を取ったりする場合に、神社にお参りするときに、カミという要素をどう考えたらいいのか。
 もし神社にお参りしないときには、カミをどのように扱ったらいいのか。
 いろいろな解釈とチャレンジができます。