干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

方位の悪い日には会社に行けない

 今日は方位が悪いから会社には行けない、なんていう人はいません。
 方位というのは大切ですが、絶対視する必要ない場合でも過度に重んじる人もいます。
 その時と場合を考えて判断すべきであろうと思います。
 テレビや雑誌などで、毎日の占いというコーナーが流行するのもわかります。
 それくらい、現代人はストレスと人間関係にさいなまされながら生きているということなのでしょう。
 しかしながら、大きなモノに抱かれ、心を静めて生活する人には、悪い方角の意味合いも減るものであろうと思います。