干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

職業による開運

 星を見るとき、命を見るときには誕生日の星を使います。
 ですから、誕生ののちにどう生活したかはわかりません。
 悪い星、職業的に問題を抱える星をもって生まれた人の場合などには、公務員をお勧めします。
 公務員なら、仕事をこなしている限りは、失敗とか成功とか民間の評価は下されません。
 そういう意味で、公務員という歯止めがあることによって、悪い星の影響を出さない、すなわち開運ができるということもあります。
 もちろん、公務員になれるかどうかが大きな問題ですが、その努力も開運の一つといえるかもしれません。