鑑定を受けるお客さんには、どうにもできない条件というのもあります。
そのお宅は、宗派の問題で位牌がおけないのだそうです。
その方の知り合いは、そのお寺の人に、お位牌を祀っていたら、それはうちの宗派の教えに反するので、というので位牌を持って行かれてしまったそうです。
いやはや、そんなことがあるものかと驚きました。
そういうお寺にいる以上、その僧侶の言葉には従わなくてはなりません。
そういった意味において、私たちは、杓子定規にお話すべきでないということになります。
しかしいろいろな僧侶の方がおられます。