最近の住宅は、先人たちがたくさん実例を集めて本に書いていただいていた時代とは相当かわってきているようです。
新しく住宅を建てられた方は、最近の住宅の気密性に驚かれるようです。
全くの密封ではありませんが、ほとんど空気が止まってしまているような状態だそうです。
今までの日本の住宅は、何となく空気が入り込んで、外気の影響を受けることが多かったのですが、違うようです。
木材で作られた住宅の特性というよりは、西洋の石造りの家のような意味も出てくるようです。
テレビの音なども、反響してしまうので、音が出ているのはわかっても、内容までは聞き取れないのだそうです。
時代とともに、家相も変わるということなのでしょう。