まあどの分野でもそうなのでしょうが、易の世界でいいますと、同じような本がたくさん出でいます。
表紙をかえて、作者をかえて、そして内容はどこからかの本をそっくりそのまま、あるいは少しは変えて出す、というものばかりです。
ある意味でいやになってしまいます。
易者さんでも、ほとんど勉強をしないで、話術やら感だけで占っている人もいるそうです。
本だって、勉強せずに他人様の本を写すのですから、それは楽でしょう。
だから同じような本が手をかえ、品をかえて出ることになります。
かくいう自分も、自分の不得手な分野の本を、多数買って、読んでみると同じ内容であるという本を、何冊も手にしたことがあります。
そうやって、経験を積んでいくのでしょうか。