占い師の方々は、相談に見えた方のお話を聞いて、答えを出すように導くのが仕事です。
モノをなくしたが、どこにあるか。引っ越しはどこに行ったら、いつ行ったらいいか。結婚相手はこれでいいかどうか。
数えたらきりがありません。
しかし、不幸が起こっている原因に霊的な問題がある場合がありますが、その時の占い師の態度がどうかという問題です。
ある人は、このように供養しなさいと指導をしますし、ある人は誰かに供養してもらうように頼みなさいと指導しますし、ある場合には、自分で供養しましょうという占い師もいるようです。
占い師も生活がありますから必要としているのかもしれませんが、あまり霊的な問題をお話しますと、やはり人様の禍をかぶります。特に自分でお祓いをするというような方は、特に注意が必要です。
その覚悟を持たなくてはなりませんし、できない場合には、専門家にそのままお願いすべきであろうと思います。
今は情報があふれていますので、お客さんの方が智慧がある場合がありますので、そういう面での同情はありますが、やはり線引きは必要だと思います。