継続は力なりといいます。それは本当であると思います。
あるいは継続は習得かもしれません。なかなか理解できなかったり、得意になれなかったりますることも、何度も行っているうちに体得できるようになります。
易の世界でも同様です。何度も鑑定盤を立てる必要があります。
さてその次です。ある程度できるようになったならば、先輩に指導してもらうべきだと思います。
わからないからといって、投げ出してしまうのはよくありません。せっかく目の前のごちそうを見ただけになります。
そしてその人が非常に多いのです。
見ただけならいいのですが、色メガネで見てしまうので、本当の姿を見ることもなく、批判をしてやめていく方の多いことです。
縁がなかったといってあきらめるより、結局はどれだけ透明になれたか、というその濁りに負けたのだということを知らずにいることの恥ずかしさに気づかないことへの、不満であり驚きに唖然とするのです。