自分の住んでいる家から幹線道路に出るのに、少しの距離があります。
そして車でその道路に出るのですが、昼間はいいとしても、朝がなかなか出ることができません。
裏道で信号の数が少ないという噂がたち、多くのドライバーがこの道を、通勤に利用するようになったのがその理由です。
左が大丈夫だと思えば右から来るし、右が大丈夫だと思えば左からきます。
いらいらが募りますが、それでもこの道から出ないといけません。
そうしている間に、ふと左右の流れが途切れて出られる瞬間があります。その時には、思い切ってハンドルを切って出て参ります。
そして流れと同じ程度のスピードに乗っていくのです。
ああなるほど、これが秘訣だな、と思いました。