鑑定をするときには必死です。
お客様に嘘を話すことはないにしましても、盤の読み違えがないかどうかを、常に頭においていなくてはならないからです。
仮に読み違えがないにしましても、読みの深さに問題がないかということを常に考えます。もちろんすべてがわかってしまたら、それは神の領域になってしまうでしょう。
それでも人間ですから、何とかしようと思います。
そういう気持ちですので、できればお話申し上げた内容は実行していただきたいと思います。
なかなかこれがまた一苦労。本人の徳分か因縁といってしまえば、それまでですが。