干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

誕生日がわからない

 私たち干支九星を実践している者は、鑑定に誕生日を使用します。これは大切なことです。
 しかし誕生日がわからない人というのもいます。それでも何とか答えを出さなくてはいけません。それ実力のうちといっていいでしょうか。
 知人のチベット人は、何年生まれはわかるのだけれど、月日はわからない、と話していました。月さえもわからない人が実際にいるわけです。
 もちろん詳しく見るには誕生日を見ないとだめなわけですが、実占をしていく上で、いろいろな場面に出くわしますので、それに対応できないといけないということも出て参ります。