干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

今年は大切な時期

 今年の今前後は、とても大切な時期になっています。
 冬至にはいろいろなことをします。冬至易を立てたり、何をしたりします。そして着実に日が長くなっているのを実感し始めます。
 そして新月になっています。すなわち、暦の上でも、月齢の上でも、陰の極みになっているわけです。
 だからこそ、この時期を逃してはならないのです。
 半月前の月食もある意味では、何かあることを示してくれています。
 ここから何かを初めて、そして行き先の見えないこの時代を生きていく力にしたいものです。
 地震のあった3月の7・7の月とも同じであり、そういう意味あいを感じる必要もあると思います。