この干支九星の世界では、望月先生の名前が知られておりますし、現在この点において先生を超えた人はいません。
ここで注意をしなくてはいけないのは、師を超えるというのは、あまりにも師が大きすぎると、離れていくことを超えるということと勘違いをしてしまうことです。
自分は師を超えたと思っても、実は師を離れていただけであるということが起きてしまいます。
そうならないように、常に細心の注意をしていなくてはいけません。
それはあたかも信仰の世界に入って、神仏を求めていく精神構造と同様のようにも感じられます。