干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

月から降るもの

 昨日も今日も雲の隙間から、きれいな月が出ています。

 23日の子の刻、月を見ておりましたら、何やら降ってまいりました。あれと思って、錯覚だろうとまた見ておりましたら、また降ってきました。

 先ほど子の刻に、同じようにしばらく見ておりましたら、今日は何も降ってきません。
 その代わり、雲がシルエットの役目を果たして、次から次にいろいろな姿を見せてくれました。

 何ともいえない自然の神秘でした。自然を通して知らせてくれるものがありますね。