干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

細かい方へ向く

 気学の時代には、鑑定する場合、年月盤だけを用いておりました。
 それが日盤の九星がある程度しっかりしたものになってきてからは、日盤まで使用するようになりました。
 もちろんそれに伴って時間盤も使いました。

 しかしそれでも足りずに、小時刻盤を使うようにもなってきております。
 この小時刻というのは、十分単位で九星を確定したものであり、言われてみれば簡単ですが、気がつくまでには、大変であったと想像されるようなものです。

 これもときには必要であり、大切なものですね。