干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

気づくかどうか

 かつて、この月にはこういうことが起こるだろう、こういう事象が出るだろうとして予想していた内容が、はずれたことがあります。
 どうしてかを考えようと思って忘れていましたら、今頃になって、その答えが見出せました。
 お恥ずかしい話しです。しかしそれに気がつくというのは大変なことです。

 しかしそこに気がつかない状態でいたとしても、神仏への信仰をしていると、不思議に悪い方位や悪い事象を出すことが少なくなってまいります。

 自分のエゴだけで人に迷惑をかけ、一人悩むポーズをつくっている人には、仮に神仏が教えを示しても、救いの道からは遠いと言わざるをえません。