干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

雨の日だけれど

 雨の日には、深い所までお話ができる、と望月先生は話されていました。
 自分が同じような立場になってみて、なるほど、今日のように雨の日には、何があるというのでなく、すっと通過していくような感じがいたしました。

 しかし、ある事柄の話になりますと、自分の錯覚かもしれませんが急に、遠くから何かが来るような感じがいたしました。
 怖いような感じがいたしました。

 それはそうですよね。私たちは雨も日光も両方とも神仏からいただいていて、区別がないのですから。

 雨の日だからいとって、油断はできませんね。