基礎が大切とは言いますが、何をもって立つかという大問題があります。盛り土の上に立てるのか、切り土の上に立てるのか。
場所を違えたならば、基礎も何もありません。
干支九星の場合、基礎とは三白宝海ではありません。郭氏元経です。これを押さえませんと、話になりません。
そういう意味では、望月先生の「干支学原理」は手放せない本です。
これを押さえれば、悪い方角、よくも悪くもない方角、そしてよい方角とうのが明確になります。
気学をなさっている方は面くらってしまうかもしれませんが、この基礎だけは押さえないと始まらないのです。