お守りの材質はいろいろあります。紙、木、布、鉄、・・などです。たとえば紙のお札に字や神文字が書いてある。それが身代わりになるのです。
紙という心もとないものが、文字が書かれると神仏の力を得るのでしょうね。
ある神社のお守りは、いくつも買ってあります。何故かというと、必ず壊れるからです。壊れるたびに取り替えます。
壊れるというのは、身代わりになってくれるということです。
小さいものですけれど、その存在は大きいです。
ですから、たかがお守りといってバカにしてはいけません。私たちは弱いものです。その弱いものを助けていただけるものの一つがお守りです。