干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

パワースポットと神

 今、パワースポットがはやっているのだそうです。
 よくわかりませんが、その場所に行くと開運できるというような場所なのでしょう。
 どこかの記事で見ましたが、パワースポットは神社であることが多く、その場所に行く人は増えても、神仏に手を合わせる人が少ないということでした。

 いやはや、全くの逆です。パワースポットが存続できるのは神仏がおいでになるからであることが多いのです。
 仮に神仏が祭っていなくても、パワースポットの場所はあると思います。しかしそこでも広い意味での神仏がおいでになるのです。

 ですからそういう場所に神仏がお祭りされている場合には、最低でも手を合わせることをしないといけないのです。