干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

自分の行と供養

 干支九星だけに限りませんが、先祖供養が足りないようば方がおいでになります。そのときには、いろいろな形のご供養をしていただきます。
 その形の一つに読経があります。

 読経は僧侶だけがするのではなくて、先祖の供養をするときに、一般の方がなさることもあります。
 しかしもう一つ、自分の行のために読経をすることもあります。こちらも大切です。

 いくら行をしていても供養をしていないとだめだ、と教えられました。ということは同様に、いくら供養をしても行をする必要があるということでしょうね。

 開運指導のあとに、行をするように勧めるのも必要かもしれません。