2010-07-12 純粋な神道は ここは原日本人のもつ、純粋な神道があるだろう、という場所に参りましても、どこかに神仏習合のあとがあるものです。 格式があったり、古い御宮さんにお参りしましても、同じようなことが言えます。 本当に純粋な神道の形というのはないのでしょうか。 川があれば川を拝み、風が吹けば風を拝むという。自然そのものを崇拝の対象としている立場です。 ですから複雑なことではなくて、簡単なことの中に、昔の日本人は答えを出してきたはずです。 その御心を今日感じました。