干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

福を呼ぶ供養

 近隣にありますある葬儀屋さんが、人形供養というのをいたしました。
 人形というのは、何かが入るものですので、粗末に扱ってはいけません。そのご供養ということでした。
 金額を見る限り、それを行ったからといって、利益があがるとも思われません。

 ところが、その人形供養をした前後、次々と別の所から仕事が入ってきたというお話でした。
 不思議といえば不思議ですが、このように、無縁となるようなもの、あるいは普段供養されていないようなものに対して供養をしますと、見返りというものがあるようですね。