干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

木を見て森を見ず

 鑑定をしていて、自分が気がつかないことがあります。非常に悔しいです。

 持ってきた要件の裏に何があるのか。それを見抜くのがプロ、というのに、何とも至らなさに悔しい思いをします。
 自分の先入観で、安心しきっていました。しかし事態は深刻であることもあるのです。

 木を見て森を見ず、という一番恥ずかしいことです。占い師が裏を見ずして、何を見るというのでしょう。

 学びました。もう忘れません。