2009-12-24 冬至信仰 冬至は陰の極みです。 その陰の極みには、特徴があります。すなわち、これからは陽になるしかない、という特性です。 ですから一陽来福として、この時期にお札を配る神社もあります。 この冬至信仰がクリスマスと重なっているというのは不思議なものです。もう一つ言うならば、陛下の誕生日と近いというのも神秘を感じます。 この陰の時期を世間の「底」と重ねて、これから陽になるしかない、と明るく思考を変えていきたいものです。