干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

死者が生き返る

 今日聞いたお話です。

 その人は木の上で仕事をしていたそうなのですが、何かのはずみで落ちてしまい、うちどころ悪く亡くなってしまったそうです。
 一晩置いて葬儀をしたのですが、そのときに、何とその人が息を吹き返したというのです。本当に心臓も息もなかったのが復活したというのです。
 お坊さんをはじめ、回りの人はどんなに驚いたでしょう。

 その人の意識の中では、川を渡ったのだけど、お前帰れと投げ飛ばされた、ということでした。

 その後は障害もなく、百歳以上の天寿を全うしたということでした。

 これは干支九星の話ではありませんが。