干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

同級生の縁

 同級生で一緒になるというカップルは結構多いです。もちろん一緒の学校に通って、机を並べたならそれは親しみもわくでしょう。
 しかし干支九星から見た理由は違います。

 同級生ですと、誕生年の干支と九星が同一です。ですから最低でも星が三つ同じなのです。
 それに月日という他の要素がかかわってきますから、縁がもっと増えることも考えられます。
 縁が三つ以上ある人は腐れ縁です。

 立春過ぎの早生まれの人を見てください。同級生でも、少し違う感じがしませんか。
 それは生まれた年の、干支と九星が違うからなのです。