2020-01-01から1年間の記事一覧
四柱推命の本をときどき拝見しますが、見るポイントがあります。 生時がわからない人の時間をどうとっているのか、ということと、生時なくしてどのように判断しているかという点です。 生時がわからないときに、推理で誕生時を想定して出す場合があります。 …
誕生日がわからない場合、一番最初に目に行くのが名前です。 名前がわかりますと、こちらが有利になります。 名刺交換をしたあとで、さりげなく名前の確認をします。 名前の影響とはいっても、数字をだして、計算するのでは時間がかかります。 必要な場合に…
最初に勉強したときには、本当だろうか、と半信半疑でした。 しかし多くの実例が、特に自分が体験した実例は多くのことを証明してくれました。 結論ではなですが、その時に学んだのは、時間にも方位にも法則があるということです。 その法則にしたがうとよい…
干支九星の勉強会をしておりますが、これは学校ではありません。 ですから、勉強する気がない人はやる必要がありません。 また、勉強がわからないという人も勉強する必要はありません。 天の機微に関する話をしているのに、わかりやすく説明などできません。…
易などの卜占をするのはどうしてなのでしょうか。 お客さんをよくするためです。 昔の易者さんは、資料もろくになかった中で、多くの人たちを導いてきました。 何か秘伝のような、不思議な方法があって当てられる、と考える人がいるようですが、それはありま…
占い師さんは人間です。 占いに来る方も人間であり、様々な欲望を持ちます。 占い師は、つい自分の考えを押し付けてしまうような言動をします。 本人が、お客さんのためにそう思うのであれば、まあ許せます。 しかし自分のエゴからだとすれば、これは迷惑な…
ずっと以前に、中国で秘伝を教えてもらうには、家一軒分の費用がかかると聞いたことがあります。 そんなこともあるのかと、自分には関係ないものだと聞き流しておりました。 当然いまだに、そういう世界とご縁はないですが、干支九星の生まれ故郷といっても…
その人の運気をあげる方法として、解神というのがあります。 郭氏元経に出ている解神とは別物のです。 これがなかなかよいもので、お手軽に使うことができます。 そしてその出し方ですが、その人の十二支の星が、三合になるか並びになるかを探していきます。…
九星盤、というより八卦の盤は、中心から八方位に分けてあります。 中国思想では、この八方位が使われていますが、現在では360度で方位を分けるのが一般的です。 その360度を単純で八で割りますと45度ですが、12で割って30度とし、その12支が…
干支九星は、一見簡単であり、単純に見えます。 それは、ある点で間違いないのですが、問題がないわけではありません。 よく言われるところでは、同盤の問題です。 気学をなさっている方は、同盤は使いやすいといって、日程を合わせてまで使用しますが、実は…
アメリカの大統領の結果がまだ出ておりません。 バイデンさんが勝利宣言をしたという記事は見ましたが、トランプさんが敗北宣言したという記事は見ていません。 ということは、決まっていないということなのでしょう。 九星的に見ますと、事前の予測では五分…
開運の方法として転居があります。 また、近隣への小旅行があります。 ある方は、近隣へ旅行すると開運するからと易者さんに言われて、忙しい仕事の合間、無理をして旅行にいったのだそうです。 しかし全くよくならないばかりか、仕事にしわ寄せがくるという…
私たちは方位を大切にしますが、死んでも守るわけではありません。 例えば、サラリーマンが、今日は会社の方位が悪いので休みます、ということにはなりません。 スーパーが悪い方位にしかなくて、今日は方位が悪いので、食事の準備ができません、とはいきま…
今日、どうしても遠隔で話さなくてはならないことがあったのですが、当然ながら普段の会話とは違います。 ではこれを鑑定でできるのかどうか、改めて思いました。 そして自分には、鑑定は無理だと改めて思いました。 私たちの目的は、当てるのが目的ではあり…
男女の星を拝見いたしますと、どうして夫婦になったのか、という星もあります。 半面、よくこの相手を見つけたなというカップルもいます。 そしてこのよい方の相性でも、勘違いをしている人が多いのです。 仲がいいカップルというのと、相性がいいというのは…
私たち自分のことではありません。 他人から、いろいろな思いを持たれていると、どうなるかというお話です。 よい感情であれば、問題が生じるということは少ないでしょう。 それに対して、悪い感情を持たれてしまうと、大変なことになります。 肉体への影響…
私たちのしている干支九星は、主として、郭氏元経に基づいております。 ほとんどが、方位を使うときのもので、鑑定盤はありません。 鑑定盤はまた別に、ずっと後の時代に始まったものらしいです。 さらに、流年法も、まだ百年以内のものです。 ですから鑑定…
運の悪いときというのはあります。 その時は大変だと思うものですが、その時の心持一つで、その後の運勢を決めます。 干支九星を使いますと、どの時期ころが悪いかがわかります。 その時期に、どういう心もちでいられるか。 ダメだと思うと、あるいは自分は…
新型コロナウイルスが増加しており、現在第三波ではないかと言われています。 専門のことは、実際よくわかりません。 また、易を立てたわけではありませんので、そこから知るということはありません。 しかし、おそらく子年に始まったウイルスですから、水の…
私たちの使う鑑定盤にしろ、誕生日の星にしろ、基本が普通のありかたの探求です。 それを見出すことが第一であります。次に特殊な形となります。 例えば、二つの盤が同じ九星であったような場合、どのように解釈するかという問題になります。 勉強会のときに…
私たちの鑑定は、紙と鉛筆があれば、あるいはそれらがなくても成立してしまいます。 どうしても、安易に考えたり、簡単なものと思ってしまいがちです。 しかし実際には、現実世界、現象世界とどう合わせていくかが問題であり、それこそが鑑定盤の必要性です…
鑑定には年月日時を使用します。 がその中で、大切なのは特に日盤です。 毎日、仮に鑑定がない場合であっても、日盤は頭に入れておきます。 そして、万一、鑑定が必要になった場合には、その日盤を引き出してきまして、それで判断いたします。 相手様はどん…
イエスが尋問にあったときに、不都合な見解を引き出そうとした詰問に対して答えたことばです。 そして神のものは神に、と続きます。 神からお借りしたものは、神に返さないといけません。 神仏は同じなのだから、仏にお返ししてもいいだろう、というのは違い…
自分の頭で考えていること、あるいは欲望とか希望で思っていることが、易などで見て無理だということがあります。 この時に、自分の欲を押し通すのか、引き下がるのか、大きな選択があります。 ある人は、後悔しないように、どうしてもなすべきだといいます…
ツイッターとかしないんですか、と聞かれることがあります。 基本的に宣伝は最小限にしておきたいので、このブログとHPだけで当面は十分ですとお答えします。 それは、天の機密に近いことを扱う干支九星は、多くの人に伝えるべきものではなくて、ご縁のある…
天干が10、地支は12で、60です。ですから60年で還暦になるわけです。 しかし干支九星の場合ですと、そこに9つの九星が入りますので、更に180という数字が出て参ります。 その60の塊を、上元、中元、下元ととり、それぞれの時代の特徴を示すこ…
今までの九星のみの考え方というのは、簡単で利用しやすいですので、多くの人が勉強してきました。 それが干支が入ることによって、複雑になって参りました。 そもそも九星のみの使用というのは、最近になってのことで、以前は神殺などを使用していましたの…
私たちのしている実占は、ある程度の方式のようなものがありますが、それを超えた答えが出ることもあります。 鑑定のときに、その方式だけにとらわれていると正しい答えには到達しません。 その鑑定のどこに目が行くのか、どう解釈するかを発見するのが難し…
これは女性のみの話なのですが、男女の相性という問題だけではない重大な星を持つ人がいます。 そもそも男女の相性というのは、間違いなくあります。そしてその計算もできます。 それはそれで占いの分野ですので、別れるべきだとか、このままでいいとかいう…
望月先生は、先人がどこかに書いてあれば、いろいろな説をすぐに公表すると話されておりました。 しかしほとんどの説が書いてないので、自分で10年は寝かせてから公表するのだというお話もされておりました。 ですから私たちは、先生の本に書いてあること…