干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

2013-01-01から1年間の記事一覧

連絡先に関するおわび

現在まで連絡先として出していたメールアドレスなのですが、どうも不具合でこちらまで届いていませんでした。 おそらくパソコンを変えた時に設定が間違ってしまったようです。ですから一年以上にもなると思います。 その間、ご連絡をいただいた方には伏して…

占いは技術にあらず

干支九星を含めて、易一般をなさっている方は当然おわかりでしょうが、易は技術ではありません。 もちろん基礎の部分はありますが、それを応用するのは、易者本人です。 いくら頭で易の方法やら、小手先のテクニックを学んでも何もなりません。 役に立たない…

なぜできないのか

絶対してはいけないことというのがあります。それをしてしまうのはどうしてでしょう。 人間の業、で済まされないように思います。 もしそうだとしたならば、神仏が存在する意味がありません。 易者は神仏に頼ることをお話していいと思いますが、霊能者気取り…

易は語る

今日、電車に乗る前でも電車から降りたあとでも可能な用件について、どちらがいいかの易を立てました。 前者については省略しますが、後者については、大壮の六五でした。 急いで行くのにはよし、勇んでいくのはよしとしても、陰爻のことなど、夬のことなど…

恐れること

占い師は、人の運命を左右してしまうのですから、責任があります。 当たり前のことです。しかしそこを曖昧にしてしまう人が多いです。そういう占い師は、自分で自分の首を絞めているのと同じことです。 占い自体にそれだけの価値しかないということを、表明…

時代と人とともに

占い師は、時代とともに生きています。 その時のある程度の法律やら、制度やらも知らなくてはいけませんし、常識やら、世論などにも敏感でなくてはなりません。 その塩梅でもって、お客さんが一番いいような状態にしていくわけです。 占い師のもっている常識…

五黄の年の特徴

五黄の年の特徴ではないですが、気候が荒れます。 この冬は特に寒さがなかなか抜けなかったにも拘らず、三月に入ると、初夏のような陽気にもなりました。 この急激な変化に体もついていくのが精一杯です。 それから三月に地震があると予想した易者さんがいま…

一緒に喜ぶことも

自分の願望を願い、相談に来られる方もおられますが、いい答えばかりが出るとは限りません。 相談という観点からすれば、むしろいい答えが少ないというのが本当の所です。 しかしたまにいい答えが出ますと、ご本人も喜ばれますが、こちらも嬉しいものです。 …

結構共通した認識

ストレスを解消する方法というのをお聞きしました。 食事を通じてそれが可能になるといいます。食事というと、私たちは栄養分がどうのとか、カロリーがどうのとかを考えますが、そうではありません。 それは何かというと、味をそろえるということだそうです…

覚えることが多い

干支九星を含めて、易関係に携わっておりますと、いろいろな本を読みます。 基本や基礎が書いてりますので、読まないと話になりません。 そしていざお客さんを目の前にした場合には、その本を見ている余裕がありません。 ですからどうしても覚えることが多く…

常識のない占い師

過日、喫茶店に入っておりましたら、何やら女性の大きな声が聞こえてきます。 他にもお客さんがおりたしまし、その方々も静かにしているのに、大きな声だけが響いています。 何を話しているのかと、いやでも耳に入ってくる声を聞いておりますと、どうもこの…

この時期の問題

今の時期は変わった時期です。 春になる準備をしていますのに、まだ暦の上では春ではありません。 むしろ冬といっていいでしょう。大寒ですからね。 かといって春の気がないのではありません。確実に春に向かっていっています。 この時期のことを歌う和歌も…

さて総理が変わり

もう去年のことになりますが、阿倍さんが総理に復帰いたしました。 前に総理の座を降りたときのことがりますので、今回もどうかと思いはしますが、選挙の結果から見ますと相当の期待がかかっているようです。 では干支九星から見た場合にはどうなるか。 阿倍…