干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

鑑定盤が中心

お客様が来た場合に、何をおいても鑑定盤を大切にします。これ以外ありません。 誕生日の命も大切ですが、その人が何かしらか後天的にした場合に、その星からずれていくわけです。そうしますと、当たらないということなります。 そういった過去のこと、そし…

昔の宗教家は

今の方はよく存じませんが、昔の宗教家はみな易をなさっておりました。それでもって天機をつかむことあり、警告を発することあり、素養の一部ともなっていたようです。 もちろん、今大きくなっている宗教のいくつかが、易をもって布教をした、あるいはしてい…

新しいHP

いやはや、無料のサーバーを使っていたのですが、いつの間にか有料優先になり、使っていた技ができなくなってしまいました。 それで何とかしようと思いつつ、何週間かあくせくしておりまして、今日、何とかアップができたようです。 内容は前と同じなのです…

今月の月恩会

今月の勉強会、月恩会は、初級が14日、中級が21日です。どちらも3時から5時まで、神田においてです。 実例を中心に、鑑定の様々な読み方の勉強をしております。また郭氏元経で大切な部分もご紹介しております。 なかなか気が散ってしまい、一つのテキ…

国津神の出現とは

天津神の系統が、国津神の系統を制圧したということですが、いわばそういう征服・被征服の歴史というのは、どの国にもあるものです。 被征服された民族は、征服した民族を怨みに思うというのは、人間的な感情として当然のことであろうと思います。 しかし、…

6白の年はいつから

二月の立春を過ぎますと、正式に壬辰6白金星年が始まります。それは間違いありません。 が、冬至から年が変わるという説があります。 また今年は面白いことに、一月が6白月ですので、五日の節変わりから6白の人は動きだしています。 とすると、一月まるま…

人生は楽しく

私たちがお客さんにお話をする場合には、人生は明るく、楽しく生きましょう、とお話をします。大概の人は暗く、悩みをお持ちですから、そうお話するのは当然のことです。 ですが、易をしている人自身も楽しくなくてはいけないのだと思います。 もちろん、人…

誕生日がわからない

私たち干支九星を実践している者は、鑑定に誕生日を使用します。これは大切なことです。 しかし誕生日がわからない人というのもいます。それでも何とか答えを出さなくてはいけません。それ実力のうちといっていいでしょうか。 知人のチベット人は、何年生ま…