干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

1年を半分にして

一年を半分にしますと、6か月ごとになります。 その最初の出だしを1月1日だとしますと、後半の開始は7月1日です。 この半期の最初の日の前日に、お祓いがあります。神社で茅の輪をくぐるのです。 東京の仕事場の隣にあります大きな神社は、この日だけで…

通夜に思う

知事のお通夜に参加して参りました。 故人のお人柄なのでしょうか、沢山の方が参列されておりました。 ご本人は、自分は満足した人生を送ったのだから、笑って参列しれください、と言っておられたといいます。 喪主の方がそういう話をされておりました。 そ…

運の悪い人

最近つくずく、運の悪い人というのがいることを感じています。 その人たちに共通しているように見えるのは、エゴが強いことです。あるいは場合によっては、自分の不幸を他人のせいにする傾向もあります。 自分の心が運を悪くしている、心さえ変えれば運をよ…

さて月食ですが

6月16日の未明に、皆既月食があります。夜遅い時間というか、朝早い時間ですので、見られないかもしれません。 日食にしろ、月食にしろ易的にも大切な日です。 天岩戸隠れは日食であるとされていますし、月食にしろ世界が暗くなります。 私たちの精神も、…

基礎は大切だが

占いは秘伝はなくて、基礎が大切というのが、師の言葉でした。その言葉はそのまま受け入れてやってきています。 では基礎とは何か。基礎だけやっている人がどうして人を導けないのか。いろいろな疑問が出てきます。 自分の考えでは、基礎があって、その基礎…

気学の本

古本屋さんなどに参りますと、占い関係の本がたくさんあります。その中で目についた気学の本などがありますと、買って読んでいます。 うーん、発想が違います。そして角度の取り方が違います。 よいことだけを求めている、その考えに飛びつく人は多いでしょ…

お伺いを立てる

何か進路で迷うことがあった場合、神仏にお伺いを立てることが大切です。 自分勝手な判断をして、あとで失敗したと思っても遅いからです。 神仏というのは、誠に不思議なことに、先の先まで知らせていただけます。それを信じるか、信じないかだけです。 神仏…

易の素養

昔の人はみな、易に対する素養を持っておりました。 なぜならば、易は含蓄がある言葉を多くもっているからです。 宗教を志す者の多くも易は知っておりました。易の言葉をその宗教の名前にされている方もおられました。 時代もこの易に基づいてみているわけで…

ソウルメイトとは言うけれど

この人は前世で縁があった人ではないか、ソウルメイトではないかと感じることがときどきあります。前世で縁があったかどうかは検証しようがありませんが、この感覚は言葉では表現できません。 しかしながら、その対象の人が、そもそもオーラが大きかった場合…